せきが出ている女性
  • ホーム
  • 子供の花粉症はザイザルシロップで治すのが良い

子供の花粉症はザイザルシロップで治すのが良い

近年、赤ちゃんを含む子供の時期に花粉症を発症することが増えています。
その原因としては、両親がアレルギーを発症しやすい体質が遺伝することも考えられますが、それよりも発症リスクを引き上げてしまうのは雑菌に触れる環境が少なくなっているからです。
近年では、空気がきれいな場所で過ごさせてあげたいという考えによる空気清浄機の購入の増加と、人口増加による住宅建設によって公園といった遊ぶ場所が激減しています。
これらの要因で外気に触れる環境ではなくなると、空気中の雑菌に触れる機会がなくなるのでまだ安定していない免疫機能が安全かどうかの判別が出来なくなり、過剰に反応することで引き起こされるのです。

赤ちゃんを含む子供のうちに花粉症になってしまうと脳が記憶してしまい簡単には収まらなくなり、その炎症によって日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。
そのため少しでも鼻水や涙、そして皮膚のかゆみによる炎症が起きたときには、迷わずアレルギー専門外来を受診して治療をすることが大事です。
そのアレルギー専門外来を受診して、花粉症と分かれば病院で処方されるのがザイザルシロップです。

ザイザルシロップの効果は、体中に存在する抗体の一種ヒスタミンの活動を抑えることで過剰反応を防ぎ花粉症の症状を抑えます。
ザイザルシロップのメリットは、誤飲を防ぐことが出来ることであり、通常ザイザルは錠剤として飲むのが一般的です。

しかし錠剤タイプのデメリットは、この粒が小さい場合において喉の筋肉が発達していない子供のうちに服用してしまうと誤って食道ではなく気管支に入り込み最悪の場合重篤レベルの肺炎の原因になってしまうこともあります。
そこで錠剤であるザイザルの効果をそのままに、その成分を甘いシロップとして溶かし込むことによって飲みやすくかつ誤飲のリスクを減らすことが出来ます。

病院で処方された場合の価格としては平均4000円と割高になっています。
この価格の理由はザイザル自体が認可期間内の新しい薬であることに加えて、ザイザルシロップにすると飲みやすくするためのシロップの成分とボトルの大きさも加わるので高くなるのです。
ただ現在の最新の薬なので効果は高く、大半のアレルギー症状を抑えてくれます。

ザイザルシロップの服用方法と副作用を紹介

平均4000円は高いと思って、誤飲のリスクと子供のためならやはりザイザルシロップがお勧めであることに変わりないです。
その服用方法としては年齢によって変わりますが、赤ちゃんの時期である6か月から1歳未満であれば2.5ミリリットルをボトルのキャップで量った上で夜に1回服用します。
1歳から7歳未満においては、2.5ミリリットルをボトルのキャップで量った上で朝と夜の2回服用します。
そして7歳以上から15歳未満の幼少期から大人の体に変わる時期においては、5ミリリットルを1日2回服用することが服用方法です。

ザイザルシロップは花粉症を含むアレルギー症状を抑える薬として優秀ですが、どんな薬にもあるリスクの副作用を忘れてはいけないといえます。
ザイザルシロップの場合の副作用としては、その他のヒスタミン剤と同様に眠気や倦怠感が起きることがあります。
それはヒスタミンを抑えるために脳の鎮静作用を促進する薬なので、その鎮静作用が強く出てしまえば急激に神経活動を抑えてしまうため、眠気および倦怠感に襲われるのです。

それ以外にも強い鎮静作用が別の神経に対して作用してしまうと、例えば胃の神経に直結すれば吐き気が起きたり、唾液を出す神経に作用すれば喉の渇きに直結します。
ザイザルシロップは新しい抗ヒスタミン剤で、これまでのヒスタミン剤にあった副作用を出来るだけ抑えるように作られています。
そのためその他のヒスタミン剤と違い副作用は少ないほうなのですが、症状の重さや寝不足などの体調によっては副作用が出てしまうことがあるため注意が要ります。
そのため初めて服用する場合には副作用の有無を調べるために、必ず自転車を含む運転をしない日と仕事や勉学を済ませてから服用することで確かめる必要があります。